制振工学研究会 表彰規則

(目 的)

第1条 この規則は、制振工学研究会(以下、「本研究会」という。)の運営、発展、推進に長年にわたり多大な貢献をされた会員および技術交流会で優秀な発表をした個人(会員)に行う表彰について必要な事項を定めることを目的とする。

(種 類)

第2条 表彰は、次のとおり時田賞(功労賞)および時田賞(発表賞)とする。
1)功労賞は、本研究会の運営、推進、発展に多大な貢献をされた会員もしくは元会員に授与す る。
2)発表賞は、技術交流会で優秀な発表をした個人に授与する。

(功労賞)

第3条 功労賞は表彰会議において審議する。
1)功労賞の年齢制限は無しとする。
2)功労賞は、総会において発表する。

(発表賞)

第4条 発表賞は審査委員会において審議する。
1)発表賞は、筆頭発表者に授与する。
2)発表賞は、若手会員(開催年度の3月31日現在で35歳以下)を対象とする。

(表彰会議)

第5条 本規則の実施に関し必要な事項については、本研究会の表彰会議において 審議する。
1)会長が表彰会議を招集する。
2)表彰会議の構成委員は、本研究会の役員とする。
3)表彰会議議長は副会長とする。
4)表彰会議は、審査委員長および副委員長を選任する。
5)功労賞を審議し、表彰者を決定する。
6)出席者の過半数の賛同により決定する。

(審査委員会)

第6条 審査委員会は発表賞を審議し、表彰者を決定する。
1)審審査委員会の構成は、審査委員長、副委員長および審査委員とする。
2)審審査委員会議長は、審査委員長とする。
3)審査委員長は、審査委員を任命する。なお、審査委員長は任命した審査委員を表彰会議議長に報告する。
4)審査委員会は、審査基準および審査方法を定める。
5)審査委員は、4)項で定められた基準、方法に従って、発表賞の審査を行う。
6)審査委員長は、技術交流会終了後に表彰者を発表する。

(表彰の方法)

第7条 表彰は、感謝状または賞状、盾、副賞を贈呈する。

附則

1 この規程の施行に関し、必要な事項は別途細則に定める。
2 この規則は、2021年4月1日から施行する。
3 この規則は、2023年7月1日改正施行する。
3 この規則は、2024年7月1日改正施行する。

SDT-MS 1008:2024 
制振工学研究会