制振工学研究会は制振材料メーカ,ユーザ,中立研究機関,大学等の研究者・技術者を核に,昭和63年に設立され.我が国における制振材料,計測評価,利用技術の進歩発展に大きく貢献して参りました.
制振技術は学際的な分野であるため,機械,音響,化学,物理,接着,高分子,建築,自動車,家電,OA機器,船舶,航空機,計測器信号処理等幅広い分野の会員から構成されて,多岐に亘った分野の情報収集の便を計っております.
研究活動の概要
制振技術の発展と企業の技術者の育成を目的に,制振技術全般に関する試験・研究や技術成果の発表,技術者相互の情報交換の場の提供を目的に分科会,委員会,技術発表会,講習会、見学会の開催と各種出版物の発行を行っています.