粘弾性特性比較検討WGの報告書が製本化されました

2008年から2018年の10年間にわたり活動してきた、計測・評価技術分科会の粘弾性特性比較検討WGの報告書が製本化され販売を開始しました。これまでは、4回に分けて会報で報告してありましたが、このたび、1つの報告書「JIS K7391 2008:非拘束形制振複合はりの振動減衰特性試験方法と粘弾性測定装置による粘弾性特性の差異について」として整理、製本化されました。出版・刊行物のサイトで購入できます。製本版は数が少ないので、なくなり次第、pdfによる提供となります。

出版・刊行物

時田賞(功労賞、発表賞)を新設しました

制振工学研究会では、本年度より時田賞(功労賞、発表賞)を新たに設けました。功労賞は、本研究会の運営、推進、発展に多大な貢献をされた会員に授与されます。発表賞は、技術交流会で優秀な発表をした個人に授与されます。詳細は、当ウェブサイトの”制振工学研究会について”の”組織”においてあります、表彰規則をご覧下さい。

新型コロナ感染症対策について

現在、継続している新型コロナウイルス感染症の感染状況に関連して、当研究会主催の委員会、分科会、WG等の運営につきましては、感染症対策の上、対面での活動をしていただいてもかまいませんが、web会議等による開催も引き続きお願いしたいと思います。

2023年7月1日  制振工学研究会会長  岡村宏

(お知らせ)制振工学基礎講座Cの開催を延期となりました

2月10日に予定していた制振工学基礎講座につきましては、受講希望者が最少催行人数に達しなかったため、延期とさせていただきます。

この講座については、4月以降再度募集をする予定です。

受講を申し込みされた方、ご検討された方には申し訳ありませんが、再募集にお申し込みいただくようお願いいたします。

制振工学基礎講座Cを開講します(2023/2/10)ー中止

延期になりました!

制振工学基礎講座C

−損失係数測定ノウハウ−

2023年1月5日

制振工学研究会 教育研修分科会

2022年10月、11月の制振工学基礎講座A、Bに続き、制振工学基礎講座Cを開講します。

今回は梁法による制振性能の計測に関する講義と実演を行います。

制振性能の計測方法についての講義と実演を通して、制振技術への理解をより深められると考えています。

基礎講座A、Bを受講された方は受講料が割引となります。

オンラインでの開催です。多くの方の受講をお待ちしています。

制振工学基礎講座C受講申込フォーム(中止)

基礎講座C受講案内(PDF)

【開催日時】2023年2月10日(金)

 13時〜17時

【講座の内容】

時間 テーマ(仮) 講師
13:00〜13:10 ガイダンス 教育研修分科会
13:10〜14:40 (講義)制振性能測定法

−損失係数測定試験法からノモグラム作成まで

-窓関数、梁の基礎方程式、梁の振動モード

井上茂(エヌ・ブイ・テック)
(休憩10分)
14:50〜15:50 (実演)片持ちはり法による制振性能測定

-測定デモンストレーション

-測定結果を用いたノモグラム解析

木村正輝(HBK)
(休憩10分)
16:00〜17:00 (実演)中央加振法による制振性能測定

-測定デモンストレーション

-試料の設置から測定結果まとめまで

堀田竜太(リオン)

(注)粘弾性測定装置(DMA)による計測に関する講座は、別途実施する予定です。

【開催方法】オンライン配信(ZOOM Meeting)

※ZOOMへのアクセス方法については開催数日前にお知らせする予定です。

※当初基礎講座Cは対面で行う予定でしたが、新型コロナの現状と会場確保の問題があり、オンラインでの講座に変更になりました。

【受講料】

会員区分 基礎講座A,Bを受講した方 基礎講座Cのみ受講
1講座のみ受講者 2講座の受講者
会員 5,000円 2,500円 10,000円
学生会員 無料 無料 無料
会員外(一般) 10,000円 5,000円 20,000円
会員外(学生) 1,500円 750円 2,500円

【受講申込方法】

制振工学研究会ウェブサイトの受講申込フォームでお申し込み下さい。

申込後、有料の受講者には受講料振込先をお知らせします。

制振工学基礎講座C受講申込フォーム

【申込締切】

2023年2月3日(金)

【問い合わせ】

本講座に関する問い合わせは、研究会ウェブサイトのお問い合わせからお願いいたします。

制振工学研究会問い合わせ

制振工学基礎講座ー受講生募集!

制振工学基礎講座

制振工学研究会では、制振技術や振動・騒音制御に関わる技術者、学生を対象に、制振工学基礎講座を開催します。

基礎講座は全3回で構成されます。第1回(基礎講座A)と第2回(基礎講座B)は制振工学の基礎理論と応用に関する講義、第3回(基礎講座C、2023年2月開催)は制振性能の計測に関する講義と実習を行います。各回個別申し込みが可能ですが、1,2回同時申し込みには受講料割引があります。

制振工学の習得を目指す方を始めとして、この機会に改めて制振工学を深く理解したい方にも、本講座をお勧めいたします。

基礎講座案内(pdf)

【開催日】

【開催日・内容】

基礎講座A:2022年10月28日(金)

時間 テーマ(仮) 講師
13:00〜13:10 ガイダンス 教育研修分科会
13:10〜14:20

(休憩10分)

(講義)最近の制振工学の動向

 

岡村宏

(芝浦工大)

14:30〜15:40

(休憩10分)

(講義)基礎理論

 

佐藤美洋

(上智大学)

15:50〜17:00 (講義)振動・騒音対策材料の各特性 赤坂修一

(東京工業大学)

基礎講座B:2022年11月28日(月)

時間 テーマ 講師
13:00〜13:10 ガイダンス 教育研修分科会
13:10〜14:20

(休憩10分)

(講義)利用技術1 電機、機械

 

大石久己

(工学院大学)

14:30〜15:40

(休憩10分)

(講義)利用技術2 建築、土木 山本耕三

(東洋建設)

15:50〜17:00 (講義)利用技術3 自動車

自動車の高周波車内騒音について(制振、吸音、遮音)

黒沢良夫

(帝京大学)

基礎講座C:後日募集します(2023年2月開催予定)

時間 テーマ 講師
13時〜17時 (講義)計測技術 井上茂

(エヌ・ブイ・テック)

(実習)計測技術 渡辺茂幸

(都立産技研)

【開催方法】オンライン配信(ZOOM Meeting)

※ZOOMへのアクセス方法については開催数日前にお知らせする予定です。

※第3回は実習がありますので対面で行います。

【受講料】

会員区分 基礎講座A,B 基礎講座C(予定)
1講座受講料 2講座一括申込の場合
会員 10,000円 15,000円 15,000円
学生会員 無料 無料 無料
会員外(一般) 20,000円 30,000円 30,000円
会員外(学生) 2,500円 3,500円 3,500円

【受講申込方法】

制振工学研究会ウェブサイトの受講申込フォームでお申し込み下さい。

申込後、有料の受講者には受講料振込先をお知らせします。

制振工学基礎講座受講申込フォーム

【申込締切】

第1回講座の申込:2022年10月14日(金)

※第1回、第2回一括申込も上記が締め切り日です。

第2回講座のみの申込:2022年11月14日(月)

【問い合わせ】

本講座に関する問い合わせは、研究会ウェブサイトのお問い合わせからお願いいたします。

制振工学研究会問い合わせ

設立35周年記念技術交流会の講演論文募集を開始しました

制振工学研究会設立35周年記念技術交流会は2022年12月2日(金)に開催します。

この度講演論文募集を開始しました。詳細は技術交流会専用サイトでご案内しています。

また、オンラインの展示会場も用意します。展示企業の募集もしております。

制振工学研究会設立35周年記念技術交流会専用ウェブサイト

新型コロナ感染症対策について

現在、継続している新型コロナウイルス感染症の感染状況に関連して、当研究会主催の委員会、分科会、WG等の運営につきましては、マスク着用等による十分な対策をおこなった上で対面での活動を実施されても結構ですが、引き続き、感染症対策を怠らないようにお願い致します。

2023年7月1日 制振工学研究会会長  岡村宏

2021技術交流会講演資料集(訂正版)を会員の広場から閲覧/ダウンロードできるようになりました

現在は,閲覧/ダウンロードはできません!!!

先に公開した資料集に誤りがありましたので、訂正版を公開しました。ご迷惑をおかけしました。

訂正箇所
・SDT21008.pdfが違う内容のファイルでしたので、正しいものに入れ替えました。
追加箇所
・基調講演SDT21006にプレゼンテーション資料(抜粋)を追加しました。